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HAN
25歳のブロガー。ドゥカティSS939乗り。

バイクギアのレビューを中心に、グルメやバイクの維持費を発信していく個人ブログです。

今年81歳になるカメラマンと共にブログを運営中!

ツーリング後に手首が疲れてしまう…それならスロットルアシストを使うべき!!

皆さんはツーリングから帰ってきたときに、手首が痛くなってしまうことはないでしょうか?

アクセルを握りっぱなしの状態って、実は疲れを生んでしまいます。

近場を走るだけなら問題ないですが、高速道路など走りっぱなしの道は意外につらいですよね。

そんなときに有効なアイテムがあるんです。

スロットルアシストをご存知でしょうか?

スロットルアシストってなあに??

意外と聞いたことない人もいるんじゃないかと思います。

スロットルアシストとは、アクセルグリップにサポーターのようなものを付けて、手首の疲れを軽減するアイテムです。

実際に見てもらったほうが早そうなので、下の写真を見てください。

こういうアイテムです。

これをアクセルグリップに引っ掛けて、使います。

STEP
バーエンドを外す
STEP
グリップにゴム状の輪っかをかける
軍手の毛羽がついてしまってますね💦すみません<(_ _)>

グリップの太さによっては必要ない場合もありますが、これがないと滑ってしまいます。

STEP
本体を付ける

10分もあればできてしまいます。

工具類は六角レンチを使っただけです。

バーエンドを外す工具さえあれば、問題なく付けられます。

付けてみた感じはどう??

手首の痛みがなくなったのが一番大きかったです。

本体が手に沿うような形なので、握らなくてもアクセルが回ります。

手をパーにした状態でも回せます(笑)

それと内側のゴムが振動を吸収してくれているのか、手のしびれもマシになりました。

こんなことなら早く知っておけば良かった…

そう思うぐらい、良い商品だと感じました。

操作性は大丈夫なの??

「使っているうちにずれてきたらどうしよう…」

こう思われる人もいるかもしれませんが、まったく問題なかったです。

内側のゴムがしっかりストッパーの役割を果たしているので、ずれてくることはありませんでした。

それと握り心地も違和感を感じることもなかったです。

「材質がプラスチックだから、硬そうだし余計に疲れそう…」なんてこともありませんでした。

少しグリップとの間に段差ができるぐらいです。

(ほんとに1mmぐらいの厚さなので、全く気にならないレベルです。)

ただし調整を間違うと、最悪事故るかも…

これは私が初めて使って「怖っ!」って思ったことなのですが…

スロットルアシストの位置はきちんと調整しないとヤバい!ということです。

スロットルアシストを付けると、普段の感覚とは少し異なります。

悪い例
良い例

悪い例のようにスロットルアシストが上のほうにあると、遊びの感覚が分からなくなります。

そのまま回すと急発進してしまいます。

良い例のように少し下にある状態がベストです。

下げておくと通常の感覚と変わらずに発進することができます。

感覚の目安としては

握ったときに手のひらを圧迫しないこと

スロットルアシストと手の根元に少し隙間があるぐらいがベストです。

気持ち下めに下げておくといいと思います。

まとめ ~スロットルアシストはツーリングを快適にする~

今日はスロットルアシストについて書かせていただきました。

いかがでしたでしょうか。

「そういえば最近、手首痛いかも…」

「ロングツーリング後って手がだるいんだよな~」

そういう方は一度試してみてください。

今日はこの辺りで終わりたいと思います。

それでは👋