皆さん、こんにちは!
最近、早朝ツーリングにハマった私ですが、今回その第2弾として鈴鹿スカイラインまで行ってきました。
朝4:30起きの5:30出発。
前回の美山・小浜方面のツーリングの反省を活かして、革グローブにしていきました。
が!!!
それでも手の感覚がなくなりそうになりました。
切実に冷え性改善したい・・・
寒暖差の激しい季節ですが、無事に到着しました。
で、結論から言いますが、ツーリングルート、それからカーブの練習には向いていなさそう・・・ということが分かりました。
どのあたりがそう感じたのか詳しく解説していこうと思います。
鈴鹿スカイラインについて
場所
滋賀県の甲賀市と三重県の菰野町を結ぶスカイライン。
全長は約20km。
アクセス
- 東側から→湯の山街道
- 南側から→大河原北土山線
- 北・西側から→線向街道477
鈴鹿スカイラインの入り口は看板に書いてあり、ライダーハウス神戸さんというご飯屋の近くにあったと思います。
北・西側から来られる方はご参考に。
鈴鹿スカイラインをおすすめしない理由
段差舗装があるから
「段差舗装ってなに??」という方もおられると思うので、簡単に説明すると、スピードを減速させたり、運転者に注意喚起を促すためのもの。
峠道などに太いラインが横並びになっているやつです。
気になる方は「段差舗装」で調べてみてください。
これがめーーーーっちゃ邪魔です。
確かにスピードを出させないという目的は分かりますが、普通に走っていても、楽に走ることができません。
段差を超えるごとに振動がありますし、のんびり走って楽しむなんてこともできそうにありませんでした。
特に鈴鹿スカイラインの料金所跡より東側の道に多くありました。
楽しさ3、疲労度7ぐらいの感じでした。
スカイラインという割に道がボコボコ
段差舗装とはまた違うのですが、とにかく道がボコボコで走りにくかったです。
途中、隆起している部分があったり、少し凹んでいる道もありました。
いずれもスピードを出さなければ事故ることはないレベルですが、それでもそれらのある部分を通過すると、結構衝撃がある感じだったので、微妙だなと思いました。
無料道路なので仕方ないっちゃ仕方ないんですが。
ドリフト痕が残っている
道中、普通にドリフトした跡が残っていました。
中央線をはみ出していたので、「このラインどりで対向車来たらヤバいな~」と思いつつ走っていました。
さすがにお昼間とかは車通りも多いですし過激な運転をする方は少ないとは思います。
ただ早朝や深夜に行くのは少し怖いな~と感じました。
急こう配すぎる
西側の道はそうでもないのですが、東側(段差舗装がある道)は特にこう配がキツかったです。
西→東へ向かう場合、下りのこう配になるので、かなりしんどかったです。
そもそも下りカーブってリヤタイヤが浮きやすくバイク自体の安定性も悪くなるため、曲がりにくい状況が必然的に生まれてしまいます。
慣れていないとガードレールに突っ込む可能性もあり得るので、これでもかっ!っていうぐらいスピードは落とした方が良さそうです。
まとめ ~おすすめはしない~
いかがでしたでしょうか。
マイナスな点ばかり書きましたが、唯一良かった点は景色が綺麗だったことです。
標高が高いところでは菰野町や四日市市を見渡すことができるので、絶景を見るのには良い場所でした。
ですが先ほども書いたように、ツーリングルートとして設定されるのは、あんまりおすすめはできないです。
「みんな行っている場所だから1回行ってみるか」と、物の試しに1回行くだけで十分だと個人的には思いました。
ということで今日は鈴鹿スカイラインについてのお話でした。
あ、ちなみに鈴鹿スカイラインはハイキング等で路肩を歩いている方もおられるので、行かれる際はお気を付けて!
それでは👋