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HAN
25歳のブロガー。ドゥカティSS939乗り。

バイクギアのレビューを中心に、グルメやバイクの維持費を発信していく個人ブログです。

今年81歳になるカメラマンと共にブログを運営中!

ミラーカバーのテープ跡をシールはがしできれいにしてみた!

皆さんのお持ちのバイクに「両面テープ」を使って加工している部分はありますでしょうか?

ほとんどがボルト類なので、なかなか両面テープで加工している人は少ないと思います。

実は私のバイク、ミラーカバーを付けていまして、そこの部分だけ両面テープでの加工になっています。

それがこちら☟

前から見たら全然大丈夫なように見えますが…

乗り手側から見るとこんな感じです。

隙間が空いていますね(笑)

この不格好さが途中から嫌になって、はがしてノーマルに戻そうと決心しました。

さっそく「シールはがし」で検索してみると、たくさんありすぎてどれを選べばいいか分からない…

レビューを見て評価が高く、安そうなやつを選びました。

買ったのがこちら☟

スリーエムジャパンさんが出しているシールはがしです。

両方のミラーカバーでそれぞれシールはがし使ってはがしたのと、使わないではがした写真も撮ったのでぜひ参考にしてくださいね。

使ってみた感じは??

めっちゃオレンジのにおいがします(笑)

オレンジの皮で油汚れを落とせるのと同じ原理なのだと思います。

ワンプッシュで出なさ過ぎ・出過ぎということもなく適量出てくれます。

ただしバイクの車体にコーティングをしている人は要注意です。

このシールはがしは霧状(ミスト)に広がるので、車体を保護しておかないと飛び散ってしまいます。

有機溶剤も含まれているので、最悪コーティングがはがれてしまいます。

吹きかける際は特に注意しましょう。

で、実際にやってみたのですが…

シールはがしなし
シールはがしあり

一目瞭然ですよね。

シールはがしを使わないほうは、まずテープの端っこをめくるのが大変でした。

粘着力が強すぎてテープの糊がミラー本体に残ってしまいます。

シールはがしを使ったほうは多少糊の残りはありますが、それでもきれいにはがすことができました。

いや~ほんとに便利なアイテムがあるなぁと実感した1日でした。

もう1つ使っていて気付いたことなのですがシールはがしを吹きかけた後、テープが柔らかくなったような気がします。

シールはがしを使っていないほうは、テープを引っ張っている途中でプチプチと切れがちでした。

シールはがしを吹きかけたほうは、下の写真のようにビヨ~ンと伸びてくれてはがしやすかったです。

なんかそういう成分が入っているんかもしれないですね。

仕上がりはいかほどに??

左右共に綺麗にはがすことができました!

きれいにするのに約1時間ぐらいはかかりましたが、きれいさっぱりになってよかったです。

値段が高いものもありますが、これだけ落ちてくれたら十分かなと思います。

余談ですがテープをはがした後はパーツクリーナーで脱脂をしました。

そのままにしておくと油染みができてしまいそうだったので、パパっとウエスで拭いてやりました。

ちなみにウエスで拭くと毛羽がついてしまったので、ついでに洗車もしてしまいました(笑)

まとめ ~テープ跡をなんとかしたい人はぜひ~

両面テープをはがすなんて機会はほとんどないと思います(笑)

しかしミラーカバーの多くは両面テープで貼ることが多いと思うので、参考にして頂ければ嬉しいです。

使ってみて性能は申し分なくコスパ最強!って感じでした。

シールはがしにこれ以上の金額をかける必要はあまり感じませんでした。

使う機会があればぜひ使ってみてくださいね。

今日はこの辺りで終わりたいと思います。

それでは👋