皆さん、こんにちは!
今日はちょっとバイクのお話とはそれてしまうのですが、香水について書いてみようと思います。
香水はお好きですか??
私は3種類ぐらい持っていて、その時の気分で変えていたりします。
そもそもバイク乗りの人で香水をつけてる人、ほとんどいないと思います(笑)
私が香水をつけようと思ったきっかけが排気ガスのにおいです。
バイクに乗っていると、ウェアやパンツは特に排気ガスのにおいがついてしまいます。
近くでにおいを嗅がないと分からないぐらいですが、なんとな~く「嫌だな~」と気になっていました。
そこでにおい消しではないですが、香水をつけて走ってみようという発想に至りました。
バイク乗りが香水ってどうなん??
結論から書いてしまうと、一長一短あります。
香水の敵が「汗」なので、つける時期が限られてしまいます。
真夏とその前後の期間は避けたほうが賢明です。
秋・冬・春先までが香水を楽しめる期間だと思います。
肝心の香りですが、排気ガスに負けてしまうということはありませんでした。
とてもいい香りのまま、お店の中に入ることもできました。
他人に香りについて聞いたことはないので分かりませんが、自分が楽しむ分にはいいと思います。
バイクでおしゃれをするとなると、ウェアやパンツ、それからグローブを変えることぐらいだと思うので、何か変化を加えたいな~って人は香水をつけてみると楽しめるかもしれません。
香水ってどこにどう付けるの??
香水を付けたことがない人は、どうやって付けるのか分からない人もいると思います。
私もつけ始めのころは、効果が薄くなるような付け方をしていました。
そもそも香水ってアルコール分が入っているので、それが揮発することによって香りが出てきます。

ということは、体温の高いところにつければいいんだね!
そうです。体温の高い部位につければより香りが出やすいということです。
体温の高い部位とは太い血管が通っている場所です。
一般的に首筋・脇の下・太ももの付け根と言われていますが、首筋以外は汗をかきやすい位置にあるのでおすすめしません。
首筋以外としては腕の内側、手首あたりですね。
皮膚が薄い部分、血管が浮き上がっているところに付けると、より効果が出やすいです。
離れた位置からワンプッシュするだけで十分です。
あんまりやりすぎると周りの人がむせてしまいます(笑)
注意点としては、先ほども書きましたが、足回りには付けないほうがいいです。
バイクに乗らない人が香水をつけるなら、足回りにつけても問題はないと思います。
ただしバイクはエンジン熱を足に受けるため、汗をかきやすいです。
せっかくのいい香りが汗臭いにおいになってしまったら台無しですよね。
どうしてもつけたい!って人は冬場に付けるのをおすすめします。
絶対に香水をつけてはいけない場所
脇はNGです。
アポクリン汗腺が発達しているので、緊張や興奮でにおいがきつくなります。
そもそもツーリングで緊張することもないでしょうけど、脇につけるのは制汗剤だけにしておきましょう。
また足の裏もやめておきましょう。
足は靴を履いているので、特に蒸れやすいです。
それにエンジン熱も加わるので、季節を問わずつけないほうがいい場所です。
余談ですが、いい香りを振りまきたいからといって全身にかけるのもやめましょう。
ちょっとだけ香るのは気分がいいですが、香りがきつすぎると不快になります。
これじゃ足りないかな?ぐらいで十分です。
私の愛用品


キャロライナヘレラ212です。
キャロライナヘレラっていうファッションデザイナーの名前みたいです。
私が使っている中では一番のお気に入りだったりします。
においはフローラル系?ですかね。
においを表現するのってめっちゃ難しいんですけど、とても上品な香りがします。
ワンプッシュでかなりにおいがするので、つけすぎには注意です。
数時間経つと、まろやかになってちょうどいい感じです。
バイクに乗っていると風の影響も受けるので、数分経つといい香りが楽しめます。
まとめ ~おしゃれに香水という選択肢~
初めにも書きましたがライダーで香水をつけてる人はほとんどいないと思います。
確かに街中を歩いたり、車でドライブなんかに比べると香水の持続力はあんまり期待できません。
ですが、何か1か所をちょっと変えるだけでも、楽しめることはたくさんあります。
今回のまとめ
●いつもと違うツーリングにしたい!
●気分を変えてツーリングしたい!
●おしゃれしてツーリングしたい!
こんな方はぜひ試してみてください。
よい「バイク×香水」ライフを!!(笑)