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HAN
25歳のブロガー。ドゥカティSS939乗り。

バイクギアのレビューを中心に、グルメやバイクの維持費を発信していく個人ブログです。

今年81歳になるカメラマンと共にブログを運営中!

10秒で発熱!?ヒートマスターの電熱グローブは使えるゾっ!!

皆さん、こんにちは!

今日はこれからの季節に必要な電熱グローブについてのお話です。

冬場のツーリングには必須です。

これがないとほんとにツーリングは行けないレベルです。

人気の電熱グローブですが早く買わないと売り切れになってしまいます。

特にRS TAICHI の電熱グローブは人気で、去年、2りんかんに買いに行こうと思ったときも、サイズが全くなくて困り果てていました(笑)

11月にもなるとS,M,Lサイズはほとんどない状態です。(☜私調べw)

「どれにしようかな~」と迷っている方もおられると思うので、ぜひこの記事も参考にしていただければ幸いです。

目次

ヒートマスターの電熱グローブ概要・仕様・感想

ヒートマスターの電熱グローブについて

ヒートマスターの電熱グローブは、全部で4種類あります。

全てバイクのバッテリーから直接、電源を取る方式なので、モバイルバッテリーを考えている方はご注意を!

そのほかにもジャケット・パンツ・つま先と色々な電熱アイテムが豊富に揃っています。

なぜ私がこれを選んだのかというと、単純に売れ残っていたからです(笑)

売れ残っているのって、人気がないからじゃないの??

そう思われるかもしれませんが、おそらく値段が高いからだと思います。

RS TAICHI の電熱グローブは平均で20,000円ほどですが、ヒートマスターの方は35,000円前後します。

後にも書きますが、性能は申し分ないほど良い代物です。

決して性能が低いから売れ残っているわけではないと思います。

温度調整は3段階に調整可能

これぐらいの価格帯の電熱グローブはほとんどのモデルに、この機能が付いています。

電源ボタンを押すごとに色が変わります。

出典:LIDEF LIFE DEFENCE HEAT MASTER

左から強→中→弱と温度を調整できるようになっています。

ちなみに電源をオン・オフするときは長押しすることでできます。

素材はヤギ革

素材はヤギの革でできています。

硬いわけでもなく程よい柔らかさなので、しっかりと握ることができます。

裏地はポリでできており、温かみがあります。

装着してみた感じ

ベルクロが付いているので、しっかりと手にフィットさせることができます。

またサイズですが

出典:Liberta! ONLINE STORE

私のグローブはSサイズですが、すこ~し小さいかな?って感じでした。

Aの部分を測ってみると、21.5cmだったのでサイズ的にはSですが、ちょっとピッタリしすぎていました。

1サイズ大きめの方がいいかもしれません。

正直、個人の好みによると思うのでフィット感を得たい方はサイズ通りで大丈夫だと思います。

使ってみた感じ

一番衝撃だったのが、ロングツーリングでも指先の感覚がなくならない!という点でした。

今年の1月だったかな~?

気温も10℃を下回る中、高速道路を使って移動しましたが

この電熱グローブすげぇーーーーーーー!!!

感動のあまりすごいしか出てきませんでしたが、この商品のスゴさを感じながらのツーリングでした(笑)

通販サイトとかで「全然暖かくならない!」と書いてある商品もありますが、これは正真正銘の本物だと感じました!

というのもどうやら特殊な素材を使っているらしく・・・

出典:LIDEF LIFE DEFENCE HEAT MASTER

XCTというカーボンファイバーヒーターらしいです。

難しいことはよく分からないのですが、これのおかげなんでしょうね。

10秒発熱のウワサは本当??

本当です!感じ方は個人差があると思いますが、数十秒でじんわりと暖かくなってきます。

ただし手が冷たいときに電源をオンにすると、暖かく感じるまでに5分ほどは必要な感じでした。

冷たくなる前にオンにしておくのがオススメです!

また前腕部も覆っているので袖口から風が入ってくることもありません。

グローブの入り口も広くなっているので、どんなジャケットでも対応なのはとても嬉しいポイントです。

私はより防寒性を高めるために、インナーグローブと併用して使いました。

電源を付けないで走ったりもしましたが、単体での使用はおすすめできません。

「案外いけるんじゃね?」と思っていましたが、舐めていました。

普通のグローブと同じで手先の感覚がなくなるレベルでした。

(アホなことをしなければよかった…笑)

洗濯はできないので注意

表示にもある通り、水洗い・漂白などは一切できません。

汚れたら硬くしぼったタオルで拭くぐらいにしておきましょう。

またグローブのにおいには要注意です!

暑くなりすぎて手汗をかいたり、手の脂でグローブの中を汚してしまうと、異臭を放ってしまいます💦

なのでインナーグローブは付けておいた方がいいかもしれないですね。

バッ直 or モバイルバッテリー?

電熱グローブを選ぶ上で2つの選択肢があると思います。

それぞれのメリット・デメリットを表にしてみました。

一番大きな違いは、バッテリーの残量があるか否かです。

バッ直だと気にしなくてもいいですが、モバイルバッテリーだとそうはいきません。

残量を気にしながら走るのも、なかなかにストレスなのでおすすめはできないです。

またグローブの温度に関してですが、10℃を下回るような気温では、一番温度の低い「弱」ではあんまり効果が得られませんでした。

「中」か「強」じゃないと厳しいです。

モバイルバッテリーで「中」「強」を使う場合、持って4時間ぐらいなので、ツーリングだとちょっと心もとないですね。

予備のバッテリーを買うのもいいですが、15,000円ぐらいするのでお財布にも優しくないです。

(それに荷物もかさばるし・・・)

通勤に使う分にはおすすめできるアイテムだと思います。

また車種によって配線が溶けたりするので、バッ直される方も十分に気をつけてください。

安い電熱グローブは銭失いする

実はこのヒートマスターのグローブを買う前にもう1つ、別のグローブを購入していました。

それがこちら☟

Amazonで2,000円ぐらいで買ったものですが、正直、使い物にならないです。

ブランド名も全く聞いたことがありません。

なぜ評価MAXの方がいるのか不思議なぐらいです(笑)

(あたりはずれがあるのか…?)

USBで給電する方式ですが、いくら待っても暖かくなりません。

「えっ、これ不良品じゃないの??」ってレベルです(笑)

また縫製が雑なのか、右手の指先だけ奥まで入りません。

「安さに飛びつくと失敗する」ということを学んだ日でした(笑)

やはり電熱グローブを買う際は、ちゃんと名の通っているブランドにするのがベストです。

寒さをしのぐなら、まずは電熱グローブから

電熱グローブ or グリップヒーター

手先の寒さをしのぐアイテムや方法は、様々あります。

中でも電熱グローブかグリップヒーターで迷われる方が多いのではないかと思います。

どちらも万は超えるアイテムなので、どちらから付けるべきか悩むところではありますよね。

個人的には電熱グローブからにするべきだと思います。

手の部分で風の影響を受けるのは、基本的に手の「外側」です。

ここを防風・防寒しないと、いくら手の内側を温めても手は冷える一方です。

グリップヒーターは手の内側だけなので、指先(爪側)は暖かくなりません。

しかもグローブ越しに温めるので、なかなか効果は得にくいと思います。

電熱グローブの発熱範囲に要注意

「それなら電熱グローブの方がいいかな?」と心が傾きはじめた方に注意点が1つ。

電熱グローブの中でも見ておいた方がいいポイントは電熱グローブの発熱範囲です。

ネットショッピングで電熱グローブの画像を見ているときに、指先まで発熱しているように見えるけど、実際は手の甲だけというのはよくあります。

指先まで発熱しないと結局、通常のグローブとあんまり変わりません。

出典:Liberta! ONLINE STORE

ちなみにヒートマスター の電熱グローブは指先まできちんと発熱してくれます。

真冬でもツーリングに行かれる方は、一番冷たい風の影響を受けやすい指先まで温めてくれるものを選びましょう。

まとめ ~ヒートマスターの電熱グローブはおすすめ~

いかがでしたでしょうか?

これからの季節に必須なので、ぜひ持っておきたいアイテムです。

電熱グローブも今やたくさんの種類がありますが、ヒートマスターは正真正銘、本物の電熱グローブでした。

ロングツーリングでも十分通用しますし、何より

●数十秒で発熱する
●指先の感覚がなくならない

個人的にはこの2つが驚きで、性能もホームページに書いてある通りだと思いました。

またほかの電熱グローブを買うにしても、

●バッテリーから直接給電
●指先まで発熱

ツーリングに行かれる方は最低でもこの2点はあった方がいいと思います。

それなりのお値段はしますが、安い電熱グローブは値段だけのことはあるので、おすすめはしません。

早めに買っておいて冬場のツーリングの準備をしましょうね。

今日はこの辺りで終わりたいと思います。

それでは👋

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