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HAN
25歳のブロガー。ドゥカティSS939乗り。

バイクギアのレビューを中心に、グルメやバイクの維持費を発信していく個人ブログです。

今年81歳になるカメラマンと共にブログを運営中!

ドゥカティは熱い?ジーパンでも火傷しない方法あります!

皆さんこんにちは、HANです!

今回はドゥカティの排熱対策についてお話したいと思います。

僕は真夏でもツーリングに行くので、これまでもドゥカティの排熱対策を考えてきました。

今まではクシタニのエクスプローラージーンズを履いていたのですが、実はあることが問題で最近は履いていません。

なので今はライディング用ではない普通のジーンズでツーリングに行っています。

えっ、火傷とか大丈夫なの??

はい、もちろん大丈夫です!

完全に火傷を防げるわけではありませんが、あることをすると火傷対策ができてしまいます。

今回はそんなドゥカティの排熱対策をしっかりと解説していきたいと思います。

目次

ドゥカティが熱いと言われている理由

ドゥカティが熱いと言われているのは、エンジンの配列によるもの。

L型になっており後方の気筒がシートの真下にあるので、真夏に信号の多い道を走るのはかなり過酷です。

ほんとに下道は熱くて乗っていられないので、真夏は高速道路での移動がメインですね。

よくこんなの乗っているね💦

と知り合いから言われることが多いので、誰が乗ってもそう感じるのでしょう。

とはいってもドゥカティだけが特別熱いわけではないと思います。

ドゥカティ以外のSS系に乗っている知人も「夏は熱い!」と言っているので、SS系はシートやフレームが熱くなるようです。

排熱対策といえばクシタニのエクスプローラージーンズ

EX-1217R EXPLORER RIDE JEANS
素材ステア牛革(表)
ポリエステル100%(裏)
カラーオールドブラック
サイズ28~36インチ
参考:KUSHITANI

真夏の排熱対策の定番ともいえるクシタニのエクスプローラージーンズ。

とても人気があるので今では手に入れるまで数カ月もかかるのだとか・・・

僕はかれこれ2年ほど使っていますが、確かに一定の耐熱効果があります。

全く熱くないわけではないですが、少なくとも信号待ちになっても耐えられるぐらいにはなります。

見た目もオシャレで革パンツっぽくないのでオススメしたいところですが、肌の弱い人にはオススメできません。

このクシタニのエクスプローラージーンズは通気性が悪いので、ジーンズの中は大量に汗をかいてしまいます。

汗をかいたとしても蒸発しないので肌に残り、結果として僕の場合は汗かぶれが起こりました。

なので汗かぶれを起こして以来、このエクスプローラージーンズを履くのを辞めています。

敏感肌ではない人には問題ないのですが、肌の弱い人にはほんとにオススメできませんのでご注意を!

ダイネーゼのレザーパンツも対策としては有効

ALPHA LEATHER PANTS
素材牛革
カラー白黒のみ
サイズ42~64(EUROサイズ)
参考:DAINESE JAPAN

真夏でも革パンツに抵抗がない人はダイネーゼのレザーパンツもオススメ。

クシタニのエクスプローラージーンズよりも革に厚みがあるので、耐熱効果でいえばこちらの方が上です。

ただし注意したいのが「ピタッとしたデザイン」であること。

クシタニのエクスプローラージーンズよりもタイトフィットなので、結果として”熱く”なくても”暑い”ということは十分にあり得ます。

また通気性は非常に悪いので汗でかぶれやすい人は注意した方が良さそうです。

POI「ヒートブロックインナーパンツ」も使えそう

素材スウェットブレーカー2(全面)
ネオプレン(内股)
カラーブラック
サイズWM~XL
参考:POI DESIGN JAPAN OFFICIAL SITE

こちらはパンツではなくインナー。

実際に使ったことはないですが、割と評価高めです。

  • 内ももが熱くならない
  • 皮膚はほんのり赤くなる程度
  • 汗をかいても乾きやすい

特にPanigaleV4やYZF-R1乗りの人たちがそういっているので、恐らく間違いないかと。

ただしレビューを見る限り、完全に火傷を防ぐというのは難しそうな感じがします。

インナーでここまでの耐熱性を実現しているのはスゴイ!といったところかな~と感じました。

(ちなみに他のインナーを履いて使っていたこともありましたが革パンツ同様、汗かぶれが発生したためやめました・・・)

立ったまま運転すれば全く問題ない!

革パンツもダメ、インナーもダメで完全に八方塞がりになってしまいどうしようかと考えた結果

HAN

そうだ、物理的にタンクから足を離そう!

という結論に至りました。

具体的には

数分おきに立ったまま運転する

という方法です。

教習所で波状路の練習の際に「立ち上がって運転する」というのがあったと思います。

あれと同じ要領で15分に1回、立ったまま運転をしてみることにしました。

その結果、皮膚の表面がうっすらと赤くなるぐらいにまで抑えることができました!✨

もちろん皮膚が真っ赤になったり水ぶくれができたりすることもなかったです。

また立ったまま運転することのメリットには「全身で風を受けられる」ことがあります。

乗車姿勢のままだと風の当たらない部分もありますが、立つとそのような部分にも風が当たるので非常に快適!

少し面倒かもしれませんが、効果のほどはクシタニのエクスプローラージーンズを履いているときと変わらない感じだったので割とオススメの方法です!

【まとめ】ドゥカティの熱さ対策は0円でできる

今回はドゥカティの排熱対策についてのお話でした。

熱い熱いと言われているドゥカティで試したので、他のバイクならもっと効果を感じられるんじゃないかな~と思います。

本当はエクスプローラージーンズのような革パンツを履くのが一番良いと思うのですが、あいにく僕は肌が弱いのでそうはいきません(笑)

僕と同じような悩みを抱えている人がいたら、ぜひ「立ったまま運転する」を取り入れてみて欲しいです!

(費用も0円なので…笑)

今回はこの辺りで終わりたいと思います。

それでは👋

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