皆さん、こんにちは!
今回はドゥカティのクラッチを3割軽くするAELLAのクラッチアシストプレートをご紹介したいと思います。
ドゥカティはスクランブラーなどの一部のモデルを除いて、ほぼすべてにクイックシフターが付いています。
なのであまりクラッチレバーを触る機会が少ないかもしれませんが、街乗りとなるとそうはいかない…
信号が多く停車・発進を繰り返したり、渋滞に巻き込まれたりすると、クラッチを切らざるを得なくなり、だんだんと腕が疲れてきますよね。

ドゥカティのクラッチ重いし、何とかならんのかな…
こんな悩みに答えたAELLAの「クラッチアシストプレート」という画期的なアイテムがあるのをご存知でしょうか??
私もこれを付けて2ヶ月ほど経ちますが、手の疲れが劇的に軽減され、最初から付けておけば良かった!と思うほどでした。
ドゥカティのクラッチを少しでも軽くしたい!とお悩みの方は、ぜひ最後までご覧くださいね♪
AELLA(アエラ)とは
AELLAとは京都にあるカスノモーターサイクルが展開するオリジナルブランドの名称です。
主にドゥカティやBMW向けにパーツを作られていますが、最近ではカワサキのZ900RSやZX-25Rにも対応したパーツも作られています。
マフラーやアルミの削り出しステップ・ハンドル、その他チタンボルトなど幅広く展開され、その品質は折り紙付きです。
実際に私もライディングステップとチタンカラーの2つを愛用させてもらっていますが、非の打ち所がないと感じるほどの高品質な製品ばかりでした。
ライディングステップとチタンカラーのレビュー記事は以下からどうぞ!




クラッチアシストプレートについて


その名の通り、クラッチ操作時に必要な握力を軽減させるアイテムです。
詳細は以下引用より。
ドゥカティ純正のワイヤー式クラッチレバーに取り付ける延長プレートです。
レバー比を変更しクラッチ操作に必要な握力を約30%~軽減します。DUCATI SUPERSPORTの場合、6.4kgf→4kgf
AELLA オンラインショップ
DUCATI M797の場合、4.6kgf→3.1kgf
ちなみに適合はワイヤークラッチの車種のみ。
- SUPERSPORT 939
- MONSTER797
- MONSTER821
- SCRAMBLER 800全シリーズ
- SCRAMBLER 400(Sixty2)
- HYPERMOTARD 939、821
- MULTISTRADA 950
クラッチは軽くなった?【感想】


クラッチは劇的に軽くなりました!!
先ほどの引用の中には「30%~軽減します」とありましたが、体感的には50%ぐらいは軽くなっているんじゃないかと感じるほど。
一度、長時間の渋滞に巻き込まれたこともあるのですが、これを付けているときと付けていないときとでは大違い。
クラッチアシストプレートを付けていないときは、ツーリング後や翌日にも疲れが残り、腕がだるい状態が続いていました。
しかしこれを付けてからは、そういった症状もほとんどなくなり、週明けの仕事にも軽い気持ちで挑めるほどに(笑)
それぐらい付けると付けないとでは大きな差があり、最初から付けておけば良かったな~と感じるほどでした。
N(ニュートラル)が入りにくい?【感想】


こちらのクラッチアシストプレートを付ける前に、店員さんからこんな話がありました。



Nが入りにくくなるかもしれないけど大丈夫??
またAELLAのオンラインショップのレビューにも「Nが入りづらい気がする…」と書かれていますが、個人的にはそこまで入りづらくなった感じはない様子。
というか全く気にならないレベルでした。
個人差はあれど、そんなに操作に影響が出るわけではないので、付けても問題ないと思います。
まとめ~ドゥカティのクラッチを軽くするならコレ!~
今回はドゥカティのクラッチを3割軽くするAELLAのクラッチアシストプレートのご紹介でした。
AELLAのオンラインショップの説明にもあったように「30%軽減」は伊達ではないですし、体感的にはそれ以上の効果を感じるアイテムでした。
これを付けていないときと比べると、ツーリング後や翌日の疲労感にも差があり、誰もが効果を実感できるんじゃないかと思います。
一部、Nが入りにくい場合もあるのかもしれないですが、それで困った経験も特にありません。
車種はワイヤークラッチのみ対象ですが、ドゥカティのクラッチが重い!とお悩みの方は、ぜひ付けてみてくださいね!
(ちなみに3,630円と価格も良心的♪)
今回はこの辺りで終わりたいと思います。
それでは👋