皆さん、こんにちは!
今回はバイクの洗車の方法を公開したいと思います。
洗車の方法はネットでいろいろありますが、やり方を間違ってしまうと車体に洗車傷がつきます!
せっかく大事にしている愛車に傷はつけたくないですよね。
今回のポイント
●洗車のやり方が分からない
●ハイレベルの洗車をしたい
洗車自体が初めての人も、これまでにやったことがある人、どちらも参考になると思うので最後まで見てくださいね。
洗車に必要なものは??

- スポンジ(洗車用のグローブ)×2
- 拭きあげ用のタオル
- タオル(マフラーに突っ込む用)
- 中性洗剤
- 艶出し剤
- 艶出し剤を拭きあげるクロス
ざっとこんな感じですね。
ただ単に汚れだけを落としたいってことなら、スポンジとタオル、中性洗剤だけで十分です。
今回は一応「セミプロ級(自称w)」なので、必要なものが多めです。
スポンジはなぜ2ついるのかというと、車体の上下で使い分けるためです。
車体の下半分は泥や砂がたくさんついているため、同じスポンジで洗ってしまうと車体に傷をつけてしまうことになります。
ほんとはスポンジもムートン(羊毛)のほうがいいのですが、価格が高いのでマイクロファイバーにしています。
拭きあげ用のタオルもできれば「セーヌ」のほうがいいです。
普通のタオルだと毛羽がついてしまう為です。
洗剤は食器用洗剤で十分です。
またコーティングしているバイクは中性のものをおすすめします。
酸性・アルカリ性どちらも強いと、コーティングが落ちてしまう可能性があるからです。
洗車をする前に・・・
まずはマフラーの中に水が入らないようにタオルを突っ込みます。

次にあまり濡れてはいけないところを袋でカバーします。


私の場合はETCステーとUSB、それからスマホホルダーを保護しています。
洗車手順
この作業、とっても大事です。
車体には目に見えない砂やほこりがついているため、十分に洗い流さないと車体に傷をつけてしまいます。

バケツに水と洗剤を入れて、さらに水を足します。
シャワーヘッドでやれば簡単にモコモコの泡ができあがります。
スポンジに直接、洗剤をつけることはおすすめしません。
というのも洗車はスポンジでこするのではなく、泡で汚れを浮かせるのが基本です。
なので、直接つけるとあまり泡ができないので、結果傷がつくことにもなります。

優しくなでる感じです。
強くこするのは厳禁です。
車体の上部からきれいにしていきます。
車体の真ん中あたりまできたら、もう1個のスポンジを使って下部をきれいにしていきます。
泡が残らないようにきちんと洗い流していきます。
基本的に洗い流すときは、車体の上から下へ、前から後ろへ流していきます。
決して逆方向から水をかけてはいけません。
今のバイクは頑丈にはできていますが、最悪、故障してしまう可能性があります。

拭きムラが出てしまうといけないので、必ず一方向を心がけましょう。
あんまり縦・横・斜めをごっちゃにやってしまうのはよくないです。
特に普通のタオルで拭く人は要注意です。

私は「CR-1 CURE2」を使っています。
これをするのとしないのとでは輝きが違ってきます。
また車体がとてもスベスベになるので、おすすめです。
それとこれ1本でホイールもきれいにできます。
チェーンドライブのバイクはチェーンルブが飛び散るため、ホイールに黒い粘着物がついていることがあります。
このスプレーを使うと・・・


ご覧の通りきれいになります!
粘度の高いチェーンルブでも落ちたので、これは使える商品だと思いました。
注意点
ホームセンターとかによく洗車用のシートが売っていますが、車体をきれいに保つならおすすめしません。
そのまま拭いてしまうと、砂やほこりが噛んで傷をつけることになるからです。
またちょっと拭いただけでシートが汚れるので、そのまま拭いてしまうと余計に汚れを広げることになってしまいます。
結果的には洗車したほうがコスパ的にはいいのかもしれません。
また洗車する日の天候にも注意です。
特に夏場の晴れの日は、車体についている水の粒がすぐに乾いてしまうため、そのまま跡ができてしまいます。
跡ができてしまうとなかなか取れません。
意外と洗車はスピード勝負なところがあります(笑)
できれば曇りの日にするのがおすすめですね。
最後に余談にはなりますが、洗車をするとチェーンルブ(オイル)が飛んでしまうので、錆ができてしまったりします。
もちろんすぐにではありませんが、そのまま放っておくと確実に錆びます。
なので徹底的にこだわりたい人はチェーン掃除→洗車→チェーンルブ(オイル)給油の手順でやったほうがいいです。
ただかなり時間と体力を使ってしまうので、私は同時にはやったことがありません(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これらの方法で洗車をするとだいたい1時間ぐらいはかかります。
とても時間はかかりますが、新車ばりにきれいになります。
セミプロ級と称しましたが、まだまだ研究途中です。
いろいろな情報を参考にしながら、今に至っています。
また革新的な方法があったらご紹介します。
次に洗車記事を公開するときはプロ級で(笑)
それでは👋